haruichibanのおと(日々思ったことなど)

気の向くままに、ウォーゲームや本や映画やテレビ以外のことを、書き残しておこうというブログです。

最近のプロレスを見て思うこと

最近のプロレスを見ていると、レスラーが観客に手拍子を要求するのが増えたことが気になる。

音楽のライヴでアーティストが観客に手拍子を要求するのはわかる。

スポーツだと陸上のフィールド競技(走り高跳びや走り幅跳びなど)で、観客に手拍子を要求するジェスチャーをするのもわかる。

だが、ボクシングや柔道のような格闘技では、手拍子を要求していたら負けてしまうだろう。

プロレスは格闘技のようでショーだから観客に手拍子を要求しても別に構わないのだが、手拍子やどよめきは、凄い技が決まると自然に出るもので、観客に要求するものではない気がする。

メインイベントやセミ・ファイナルならまだしも、若手や中堅クラスで手拍子要求しているのを見ると「そんなことしてないで技を磨けよ」と言いたくなる。

こんなことを思う時点でもう既に老害なのだろうが・・・